メンティの上長向けパフォーマンス・マネジメント研修事例


■ 主な狙い
 メンタリング・プログラムを職場に導入し、スムースに立ち上げるには、メンターがコーチングとメ
ンタリングスキルを学べばそれで良いとは言えません。
 メンタリング・プログラムをスムースに進め、より結果を引き出すには、下記の点が重要になりま
す。
(1)メンターの育成が、効果を発揮しているか、メンティのモラルが改善し、自立して出来る自信が
つき、チーム全体に良い影響を与えているか?

(2)メンターのチームへの貢献がチーム全体で感謝され、メンターの仕事を励みにして、更に成長し
ているか? 

(3)メンター/メンティの貢献が、チーム全体の目標に合致していて、業績の改善に貢献している
か?

(4)メンティがメンターの指導・支援に感謝し、業務全体に良い影響を与えているか?

 等々をメンティの上長が現状を把握して、この改善を促す必要があります。
 先輩のやり方をそのままやっても、自分で考えて仕事をする習慣がつかず、いつになっても自律して
仕事が出来るに様になれない事例は沢山あります。
 メンターにしても、「自分で出来る」のと、「メンバー/メンティを指導支援する」のは、全く違
うのです。自分でやるのは、いとも簡単でも、メンバーの指導になれている訳ではありません。
  このメンターやメンティの指導・支援の効果性をキチンと把握して、この改善を図るのは、メンテ
ィの上長の重要な仕事です。
 本研修では、国際標準化機構ISOが現在準備中のISO HRガイドラインに基づき、パフォーマン
ス・マネジメントの基本を学び、その基本に従い、効果的なメンタリング・プログラムを進めるために
は、どのようなマネジメントをメンター及びメンティにするべきかを学びます。
 メンター/メンティで良くある事例で学びますので、職場でのメンターやメンティへの効果的な対応
が出来るようになります。
 同様のパフォーマンス・マネジメント手法は、他の社員に対しても有効にですので、メンタリン
グ・プログラムの開始時に、メンティの上長が本研修を受講することで、メンタリング・プログラムを
効果を高め、メンターのモチベーション向上に対して、高い効果が期待できます。
 また、本研修では、メンティの開発レベルに応じた効果的な育成法を身につけることで、メンタリン
グ・プログラムの中では、メンティの開発レベルを把握し、その開発レベルに応じて、適切なモチベー
ションや指導・支援を行い、うまくできた時には、更なる挑戦を促します。
 将来のメンティの開発計画やキャリア・アップの意識づけのしかたも含めて学びます。

■ 研修の主な目的と期待できること

■ 日程案(2日コース)



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