タレントマネジメントの基盤となる戦力計画はこう進める

ANSI版の戦力計画(Workforce Planning)条項とは?(2013年2月発行)


米ANSI版の戦力計画(Workforce Planning)とは!

 タレント・マネジメントの重要なプロセスとして注目を集めているのが、戦略的計画を実現するための戦力計画(Workforce Planning)です。
 2012年6月に開催の米国人材マネジメント協会SHRMで、CEOの最初のメッセージは、「数重なる企業の大型リストラは、これらの企業がきちんと戦略的計画のもと、戦力計画(Workforce Planning) を実行していたら、防げたかもしれない」でした。この思いもあり、米国企業の多くでは、戦力計画(Workforce Plannning)の重要性が再認識されています。
 これをより確実にするため、SHRMが中心となり、米国国家規格協会ANSIのHRMガイドラインとして、戦力計画の進め方を規定する準備をしています。
 これが、ANSI 06003 Workforce Planning 条項と言われているものです。
この中には、戦力計画の中身、主なプロセス、チェックポイントまで、細かく規定され、現在、その内容を審議中です。
 これは大変画期的な試みであり、世界的に戦力計画の実行を後押しする国際的な貢献事業でもあります。

戦術から戦略に進化させる基本概念とは?

 このANSI06003の原案では、戦力計画の概念が公表され、人財の需要(1年以上の戦略的計画を実行するため必要な人財)と供給(現在保有する人財)を明確にします。
 この中で重要なのは、将来をどう予測するのかであり、その中に競合する相手としてどんな所があるかのイメージがないと計画を立てられません。
 戦力計画(Workforce Planning)を作成するには、基本計画の他に、後継人財の必要性、グローバルビジネスの拡大には、グローバル・リーダー現地のグローバル人財、新規分野への進出には、新規カテゴリーの人財生産センターの移転には、国内の生産に従事する人財の対応現地人財の育成など、大きな構造改革を必要としましょう。
 人財の需要供給のギャップをどのように対処するのかの基本戦略が求められています。
 また、中国での不買運動、暴動騒ぎに伴う生産拠点の見直し等のリスク要因が追加になれば、更に複雑な事態に見舞われることになります。
 これらのリスク要因が高まっているからこそ、今後、戦力計画(Workforce Planning)は、一層重要になりましょう。

戦力計画の進め方検討 その1(需要サイド)

 ANSI 06003条項では、需要サイド共有サイドの標準的なワーク・プロセスを提供して、どの程度の準備をしているかを判定します。
 例えば、需要サイドとして、下記のワーク・プロセス事例があります。
 基本計画の他に、組織戦略、人財計画、更には、基本のマネジメント手法として、先に紹介したパフォーマンス・マネジメントコンピテンシー・マネジメントモチベーション・マネジメント採用計画等を考慮する必要があります。
 これに基づき、戦力計画を構築するプロセス事例がありますので、これをどのように進めたのかをその都度、確認する必要があります。
 この実行には、HRプロが中心となり、他のケースでの進め方を含めて、適切な助言をする必要があります。過去の事例に詳しい内部のHRプロの他に、業界内での事例に詳しい外部のHRプロの存在も非常に重要になります。
 初めて、戦力計画を構築する場合には、欧米諸国で行われているタレント・マネジメントの事例に詳しい、外部のHRプロは不可欠になりましょう。
 戦力計画(Workforce Planning)に使われる人財指標に関しては、こちらをご覧ください。
 詳細の戦力計画(Workforce Planning)タレント・マネジメントに関する詳細情報は、タレント・マネジメントコースで学ぶことができます。

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